Phase
Rapid PrototypingFabrication
Year
2024
Concept
波によって紡がれる光
Performance (Text)
光の美学
DB Performance
Artistic Abstraction
Applicable Part
Facade
System
WeavingField
Goal
Background
KGI24SP Kogakuin University Spring 2024
Team
Students
Students
Miu Yagawa 矢川みう
Design team: Miu Yagawa 矢川みう; A third-year student of Kogakuin University Computational Design Studio Fall 2024 情報処理1コンピュテーショナル・デザイン
Weave reflection
紡がれる波によってできる光の反映
波の連なりと、それがつくる光の反映、またそれらから感じ取れる時間の流れをイメージして作成した。 波は表面を見ると大きさの異なる波紋が存在する。また、透き通る波紋の向こう側には光の波紋の縁取りが見受けられる。そして、太陽の真っすぐな光は波に反射される時波打ちながらも連なりを感じ取れる。 この波の三つの要素を、weaveとscalar fieldを用いて表現した。weaveで波形をつくり、波形のパネルを分割、そしてscalar fieldによって波形パネルの開口部を上は大きく下は小さくという操作をしている。 開口部から入る光は象られながら空間内や向こう側に映されることで光の空間がつくり出される。時間の流れと共に光が動き、その時々の空間がつくる印象が人々の心に反映されると考える。