第1回目授業(9月16日)のお知らせ 第1回目の授業は新宿キャンパス9階製図室で実施する。 本科目はWindows版のRhinoceros8.0を使用し実技講習を行うので、学生は可能な限り同様の環境で受講するように準備してくるように。特に、Mac版とWindows版は異なる部分もあるので、注意してほしい。 Rhinocerosの部分については、各自でオンデマンドチュートリアルを進め、ソフトウェアの基本操作に十分慣れておくこと。
授業内容 | 各自の研究テーマ・タスク |
◇科目導入と全課題概要および短期課題の説明
◇コンピュテーショナル・デザイン講義
*技術要件の解説とRhinoceros とGrasshopper (GH)の復習 | □設計課題のテーマ考察
□前例研究の方法を学び、興味のある前例を探し選ぶ
□3D模型技術を各自チュートリアルなどで補完する |
授業内容
フェーズ1 技術+理論│システムとパターン 週課題1-3 + 短期課題
- オリエンテーション (90)
- 科目導入、設計課題概要
- 短期課題説明+「プロトタイプ」解説1:プロトタイプの定義
- 教師の紹介、学生自己紹介
- 授業内で使用するアプリの紹介(川田さん)
- Discord:コミュニケーション
- Notion:宿題提出用
- 個別指導 (90)
- 課題選択
- 前例研究
- 実技「Rhinoceros中級 SubD」SubDによる家具デザイン
課題 (Class01)
「週課題1」以下の1-3 を実施する。Notionに提出する。来週の個別指導において共有してもらうことになるのでしっかり準備してくること。
1 設計課題のテーマ考察
2 前例研究
前例研究の方法を学び、興味のある前例を探し選び、Notionにまとめ始める。
Theoretical Assignment | Precedent Study in Biomimicry 理論課題「生体模倣前例研究」上記リンクにて詳細を確認。
3 実技「Rhinoceros中級 SubD」SubDによるベンチデザイン Vol1
SubDによるベンチデザインを実施する。以下を技術目標とする。
- 以下のビデオでガンボールによるSubDのカービング基本操作を学ぶ。
- Primitive/BoxからExtrude、Subdivide、Insert Edge Ring(_InsertEdge)コマンドで面数を増やし、ガムボールで形態変更していく
- Creaseなどを使用して、なめらかな曲面のなかにもしわのように鋭い角を持つ部分を併せ持つ造形を表現する。
- 参考サイト+ビデオ
- SubD基本操作(必須)
- Bench Modeling(必須)
- +α (課題に直接関係ない)
The Different Design Rhino Sub D Beginner Tutorial (Easy)
A-DRAW [RADIUS3D]_Rhino ; Zaha Bench (using previous model “Tsplines” )
Crease | Rhino 3Dモデリング
SubDツールツールバー
上記のYoutubeはSubD以前のツールTsplinesを使用した模型づくりであるので、プロセスを参考にしてください
Bridge
Rhino with Arman organic modeling in rhino| subd tools in rhino7
Multipipe
Sine Studio Rhino tutorial in 7 minutes - EX 75 - Multipipe + Patch
Sine Studio Rhino - EX 9 - Curves + Multipipe
頂点で交わる複数カーブを作りコマンドMultipipe を使用するだけで複雑でポラスなSubDが作れる
そこからショートビデオのように手動でフォームの変化をつけてみる