フェーズ3 理論と応用│システム導入と簡易設計 計180分 (2コマ)| 工学院大学 2023年春「コンピュテーショナルデザイン入門」
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授業内容
| 実技応用システム1FIELD (120 min)
- FIELD-EX1「スカラー場ー曲率によるパネリング」
- 曲率について:主曲率、ガウス曲率、ドット積による勾配
- GH勾配によるパネリング STEP1-3
- ドット積: Dot Product
- スケール因子調整: Remap
- データ表示: Text Tag 3D (数値表示), Gradient (オブジェクトのグラディエント色表示)
- プラグイン Lunchboxによるパネリングの拡張
| 発表前 個別セッション (60min~ )
各生徒の課題レビュー、発表に備える
課題内容
| 課題#7 「 実技応用システム1FIELD」
以下の1ー3を実施する。1と2はNotionに提出。課題詳細を必ず確認する。
- 第7回目授業の内容の完成(授業内でほぼ完成させる内容)
- FIELD-EX1によるバリエーション作成
- フェーズ1(ライノとGH部分)の発表(6月12日)準備
FIELD-EX1「スカラー場ー曲率(勾配)によるパネリング」
以下のいずれかの方法を試行
● インプットサーフェスのフォルム変化
● LunchBoxを使用しサーフェスの分割方法を変更する
● スケール因子の変更(例ドメインの変更、Graph Mapperを使用してみるなど)
● 勾配データの異なった活用方法を試す(例パネルの高さを制御し凹凸を作ってみるなど)
提出期日は1と2が6月4日、3は6月12日の授業での発表と発表後のPDFによるメールへの提出。3は2が完了してから作業するように。3の資料・詳細は6月1日に発表する。
3の資料・詳細は以下のリンクから(2023.06.07追記)
2023.05.29 Day7 第一回講評会(中間発表)の告知
| 課題詳細
1と2の参考図:
3に関して:6月1日に詳細発表
全体に関して:繰り返しになるが、画像を保存する際、図形や空間が確認しやすい画像を出力するよう尽力してほしい。出力の際、簡易レンダリングだと図形の輪郭がはっきりしないこともあるので、レンダリング設定で輪郭線の表示または輪郭線自体を作成(DupBorder, Silhouette)したり、カメラの角度や焦点距離の設定に注意する。特にカメラワークは一日にして上達ならず、時間をかけて熟練されるので、今のうちから訓練するように。